電装品を安全に取付 ー インバーター・バッテリー・アイソレーター


写真は、200系ハイエース ワイド車のキャンピング仕様の車です。
快適な車中泊仕様、しかも安全に。
これは大事な延々の課題ですね!

では電装品を安全に取付するとはどうしたらいいのでしょうか?電装品を安全に取付 ー インバーター・バッテリー・アイソレーター

電装品を安全に取付 ー インバーターバッテリーアイソレーター

今回の電装品取付のご依頼は、バッテリー、インバーター、走行充電システム、外部電源、シーリングライトなどの取り付けでした。

ベットキットが組んであり、その枠内にはリヤヒーターが中央にどーーーーんと鎮座。

外見からは凄く電装取付スペースがあるように見えますが厳しいです。あいているスペースに収める構想を練りました。

インバーターと充電器は、やはりこの中には入りきらなかったので、隣のスペースに配置しました。

注意しなければならないのは、メンテナンス性、熱対策。
そしてショート対策。

車中泊などで、寝ているときに火災にでもなったら、大変です。
電化製品はただ、配線をすればいい・・・というものではありません。

見てのとおりケーブルの太さが違いますね。

それぞれの電化製品の容量を考慮して太さを決めてください。

又、ヒューズや漏電ブレーカー、安全ブレーカーも組み込んでありますので、色々なリスクを考え火災にならないよう気を配っています。
ここが電装の重要な所ですが、
目に見えないところで予算が大きく変わるところでもあります。
予算が厳しいと削られがちな所なので悩ましいです。
たまに、かなりの安全カットの予算の提示はお断りする事があります。
確立の問題なのもありますが安全対策は何よりも重要です。

ちょっと見えにくいですが、ディープサイクルバッテリーにはガス抜きホースも施工しています。

電装品を車内で安全に使いたいならT.K TECHにご相談ください。

ハイエースやキャンピングカーに電装品を取り付けなら